やまいち鈴木農園

すもも

 日本すももと西洋すももがあって、すももというと普通は日本すももをさします。西洋すももはプルーンと呼ぶことが多いようです。

 現在代表品種になりつつある「貴陽」の花期は、初春3月終わりから4月半ばで、黄白色の花が咲きます。6月にかさ掛けを行い、8月中旬頃収穫します。

 「貴陽」は果皮が濃紺から濃紫色ですが、他の品種は紅や黄色で、果肉が淡黄色や紅色など品種によって異なります。新しい品種は従来種より糖度が高く、生食用に品種改良されています。

 当園のすもも「貴陽」は、糖度20度を超える甘味が特徴です。さわやかな食味として、夏場に根強い需要があります。

貴陽

 世界で最も大きなスモモとして人気があります。平均糖度16~18度と甘みが強く、酸味も適当にあり、食味も良好です。

 甘みの濃さ、ジューシーで手がベタつくほど甘い果汁が特徴で、「ひと口食べたら感動もの!」との評価をいただいております。